ソロキャンプや1家族であれば、キャンプ場や広い公園でも、参加者が迷子になることは少ないですが、キャンプやBBQに参加する人数が増えれば増えるほど、参加者が迷子になる可能性は高まります。
今回は、Googleマップで現在地を共有する方法を紹介します。所要時間は最大でも2分程度で可能だと思います。
・手順
1.スマホでGoogleマップアプリを使い、現在地を調べます
2.現在地(もしくは目的地)アイコンを長押しタップします
3.共有から参加者が閲覧しているアプリを選択して送信します
よく見るグルキャンやBBQでの迷子
グルキャンや大勢でBBQを行う際に、必ず見る光景といっても大袈裟ではないのが、キャンプ場や広い公園での迷子です。区画サイトやBBQで利用するかまどが決まっていれば、予約した場所名を教えることで、複数の参加者が目的の場所に向かって行くことができますが、フリーサイトや広い公園、土手でのBBQでは、目印となる目標の場所が決まっていなかったりします。
そのため、
「○○から向かって右側!」
「入り口から突き当たって、左らへん…」
などの曖昧な場所の伝え方や
「入り口まで迎えにいくね!」
「管理棟で待ち合わせね」
などの待ち合わせ時間が発生してしまいます。
フットワークの軽い大人同士のグルキャンやBBQであれば、目的の場所への進行や待ち合わせも苦になりづらいですが、小さい子どもが参加するグルキャンやBBQでは、子どもが愚図るもととなる迷子、タイムロスをできるだけ防ぎたいものです。
Googleマップで場所を教える方法
複数の参加者によるグルキャンやBBQでは、参加者がスマートフォンを持っていれば、簡単に場所を他の人に教えることができます。1.スマホでGoogleマップアプリを使い、現在地を調べます
2.現在地(もしくは目的地)アイコンを長押しタップします
3.共有から参加者が閲覧しているアプリを選択して送信します
以上で、スマホのGoogleマップを使って、他の参加者へ現在地を共有し、目的の場所を伝えることができます。
現在ではスマホを使っている人がほとんどだと思いますので、スマホの便利な機能やアプリを使って、グルキャンやBBQでの迷子を減らしていきましょう!